圓光寺 庭園墓 尾張萩の寺 花樂苑ロゴ

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秋の先に訪れるやすらかな眠り

萩は秋に草冠をのせた秋の花
人の人生も晩秋となれば
その先にあるのは冬籠り
そして冬籠りから出れなくなれば
永眠という眠りが待っています

萩の寺として知られる圓光寺では
秋には萩が咲き誇る
参道の先 本堂の隣接地に
和の樹木葬墓地をつくりました

秋の花を通り抜けて冬の眠りに
誰もが安心して辿り着けますように
そして後光のような円光に包まれて
やすらかにお眠りいただけますように

凛とした和庭園に眠る
圓光寺 庭園墓 尾張萩の寺 花樂苑は
眠りの平安と静穏をお届けする
庭園墓という樹木葬です

室町時代から続く古刹に眠る

創建は室町時代 萩の寺圓光寺

滅宗宗興和尚により開山された圓光寺の創建は室町時代。
滅宗宗興和尚は、中島郡中島城主であった中島蔵人の子として生まれ、
矢合一本松にあった円興寺にて出家、
柏庵宗意に師事し鎌倉建長寺で修行。
業成って中島郡に帰り
室町将軍家の帰依を受け貞和4年(1348年)に
一宮妙興寺を創建しています。
このほかにも関東に8ヶ寺を建て、
尾張、駿河、近江に接待院を開いています。
晩年、隠居所とした圓光寺に墓地を定め、
永徳2年(1382年)73歳で示寂。
圓光寺本堂の西に禅師の墓搭があります。
また、禅師は応年33年(1426年)に称光天皇より
円光大照禅師の号を賜っています。

萩園村という美称を後世に伝えるために

圓光寺のある矢合地区は鎌倉時代、
萩園村という美称で呼ばれていました。
その美称を後世に伝えるために先代が萩を植え始め、
今では20種、約200株の萩が境内全体に植えられており、
観光スポットとしても取り上げられています。

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